業務内容

■ いらっしゃーい!奥能登湯けむり人情ツアーへ・・・の巻・後編 ■
さて、翌朝は爽やかな目覚めであった。
私の部屋は某K氏のイビキが凄かったが私自身あまり気にせず寝れる人なので
特に問題なかったが他の方は寝れなかった人も居たようだ。
とりあえず朝食を食べ終え輪島名物の朝一へ各自テキトーに出発。
基本的に今回の参加者の皆さんは料理人さんが多いので食材にはうるさい。
なので朝一に並んでるあそこの冷凍カニはロシア産だとか、あそこのアレは大阪の乾物屋で売ってるだとか夢も希望も無いセリフが飛び交うがお陰でボッタくられる事は無い・・・うーん。
せっかくなので白藤お母さん御用達の竹七商店というオバチャンを紹介してもらいました。
明らかに他の店とは品揃えが違い珍しい本物の珍味が!わーい、ふぐの卵巣の糠漬け!!
たいがい買い漁りまくった私達は朝一を堪能し白藤酒造店さんへお手伝いに向かう。
丁度あまりやる事がないタイミングだったらしいんですが各タンクの検温やらモロミの櫂入れやらタンクの内側の発酵時に出来る泡の掃除やら手伝わせて頂きました。

時期が時期でしたので本格的な仕込みの手伝いではなかったですがちょこっと体験が結構楽しく出来たし見学も含め勉強にはなったと思います。(多分)
そして何もしてないくせに人並みに腹だけは空かせる私達一行。
正直、大して働いてない私達の為に朝から昼ご飯を作ってくれてるお母さんやお嫁さんに心から申し訳ないと思いつつも明らかに地元の御もてなし料理が殿様お膳に・・・日本昔話みたいやなぁ。
妙な緊張感と心温まる御もてなしに言葉に詰まる私達でした・・・・。
こんな人達の造るお酒をもっと沢山の人に飲まさなきゃ!と皆さん思ったハズです。
ゆっくりとした昼食後、白藤酒造店さんに皆でお別れを言い、バス出発までの約2時間ほど自由時間とし各自で土産物買うなり喫茶店行くなり町をウロつくなりお
好きにして頂いた。某U氏と某I氏は2人でウロウロした模様。某T夫妻は2人で買い物だろうか。
某S嬢とM氏@も2人で買い物のご様子。
某Tカップルは仲むつまじくラブラブお買い物。
某M氏Aは1人でアチコチ写真を撮ったりしてウロウロしてたみたい若干一人旅風だ。
世捨て人某K氏は真っ昼間にも関わらず1人で神社に座り込んで白菊本醸造徳利瓶を飲んでいた。
私と言えば薄着で肌寒かった事もあり町中の銭湯でひとっ風呂一番湯を浴びてお決まりのリンゴジュースを飲んだ後、帰りの電車時を考慮してローカルな肉屋さんで店内にあった美味しそうな焼き豚を10数枚買い込んでおりました。
そしてバスで金沢駅へ、デパ地下の様な駅地下で生ビールを飲みながら電車待ち。
サンダーバード44号の車内は又してもプチ宴会状態に・・・・・確かに楽しい。
あ、また某S嬢とM氏は寝てる・・・。
某ラブリーカップルTさん達は相変わらずラブラブだ。
某U氏と某I氏はさすが用意周到だ、色々買い込んでいた。そんなこんなでホロ酔い状態で大阪駅に到着。
午後8時32分ようやくゴロツキ共、あ、いや、参加者の皆様方から解放された私は足取り軽く家路に向かいました。いやぁー皆さんお疲れ様でした。
そして最後に白藤酒造店さんの皆様、本当にお世話になり有難うございました!!
■ いらっしゃーい!奥能登湯けむり人情ツアーへ・・・の巻・前編 ■
さかな、さかな、さかな〜さかなぁを〜食べる〜と〜あたま、あたま、あたま〜
あたまが良く〜なる〜・・・・・やぁまんの東原にもっと魚を食べさせなきゃ。
って事で行って来ました日本海の豊富な海の幸の宝庫!輪島・能登半島へ!!
もちろん単なるグルメツアーではありません、酒蔵訪問が目的です。
今回は熱心な若手飲食店さん10人を引き連れてのどこか懐かしい蔵構え
奥能登の白菊醸造元・白藤酒造店さんへ。
さて当日、6時50分集合の大阪駅7時12分発サンダーバード1号で金沢へ向かうのですが
あまりの朝早さに遅刻者が出るんちゃうかなぁ〜と
思ってたら出ました!!
7時10分になっても来ない人間が約1名!!
名誉の為あえて店の屋号は公表しないでおきましょう。(大阪北部の川西市方面とだけ言っておこう)
後の連絡で寝ずに行くつもりが一瞬の睡魔にヤラレてしまったそうです。
お約束ワンカップ(もち純米)を各自に配り、皆さーん!しゅっぱぁーつ!
オ、オッサンいきなりワンカップを一気飲みしてるし早速に即寝する某S嬢やM氏@、いきなり缶ビールを開ける某U氏など様々なダメ人間模様が観察出来ました。
金沢駅到着後、特急乗り合いバスに乗り換える時間は約8分。
このメンバーを引き連れて間に合うだろうか?
いや、無理。私が走って引き止めるしかない。
そう思った瞬間に車内放送が。
「え〜○○によりぃ、約10分遅れで金沢駅到着予定ですぅー」
うおっらぁー!シバクぞJR!!完璧アウトやないかーっ!!
何がですぅーやねん!!ほんと輪島って遠いよね
慌ててバス会社に電話して事情を話すが待てても5〜6分が限界との事!ドキドキ!!
しかし結局は2〜3分の遅れで到着したんで何とかバスに間に合った、よかった・・・。
天気も良くて左は海が見えるし右は山手で残雪が少々といった見晴らし快適な有料道路を北上。
午前11時51分に輪島漆器会館前というバス停に到着し一旦荷物を置きに宿へ立ち寄る。
そして既に予約してある近くの蕎麦屋さんで昼食。「そばづくし」とやらを食べた。
なんせまだ3月初めなんであんかけ蕎麦やら蕎麦寿司やら
まぁ味は賛否両論あるが燗酒はとてつもなく旨かった。もしや、このこなれた甘さは・・・
やはり奥能登の白菊の本醸造であった。
昼真っから飲む燗酒は
何でこんなに美味しいのか・・・あぁ、早くもダメ人間に。

お銚子何本開けただろうか熱烈な白菊ファンの某K氏は調子に乗って飲んではダジャレらしき言葉を発していたが概ね無視。
ほろ酔いのまま白藤酒造店さんへ到着!ハーイ!!と元気良く迎えてくれたのは白藤お母さんだ。
食堂で軽くお話した後に息子である喜一さんに蔵内を案内&説明して頂きました。
元々ベラベラ喋るタイプではない喜一さんは説明のたびに所々かんでおりました。
たまに私が通訳をしましたが逆に喜一さんの素朴な人柄が伝わったのではないだろうか?一通りの説明を終え待望の利き酒ターイム。初孫を抱いてめっちゃ嬉しそうなお母さん
昼間の酒が抜けてきたトコだったので丁度いいやぁ、ヘヘ。
(完全にダメ人間)
新酒の本醸造無濾過生やら純米無濾過生やら酵母違いなど幾つか利かせてもらいました。
更に通路の隅っこに積まれていたホニャララBYと書かれたケースを発見。当然目を輝かせる私達。
試飲させて頂くと品良く老ねてくれてるので嫌味が無く燗にしたら良さそうだ。
下のグレードの酒に混ぜるつもりだったらしいが止めさせたのは言うまでもない。
いやぁ〜現地に足を運ぶと何かしら発見があるものだ。
宿へ戻るには少し時間が早い事もあって白藤さんの隣には大崎さんという輪島釣りバカ日誌で鶴太郎の輪島塗り工房として使われました
塗り名工が住んでられるので
無理言って工房を見学させてもらう事に。
いかにも頑固オヤジって雰囲気でしたが意外にも喋り出したら止まらないイイ人であった。
色々な話や貴重な漆など見せてもらったりと飲食店さんには良かったかも知れない。
さて明日の蔵のお手伝いに備えて宿へ戻る事に。ちなみに11人なら貸切になる宿である。
今回の宿は「深三」という若いご夫婦が営む輪島らしさを満喫できる素朴な宿です。もし輪島へ行かれる事があれば是非オススメいたします。
とても親切でイイ人達でした
待ちに待った夕食は海の幸が次から次へとどんどん出てきました、いや実に贅沢。
広い座敷に喜一さんを交えた私達だけなのが少し寂しいが、皆ひたすら食べている。
というか食べる事しかやる事がないのですが・・・。そこで私は全員を観察してみた。
珍しくハイペースで飲んでた某I氏は喋るだけ喋って食って早々と千鳥足で部屋へ戻った。(実に効率的だ)
最年長の某U氏はいまいちエンジンがかからず調子が悪そうだ。
某T夫妻は2人してニコニコ飲みつつも最も冷静かつ的確に動いていたのは旦那さんである。(旦那さん良く気が利きますね)
某K氏は誰かの話に首を突っ込んではダジャレを言ってシラけさせている。
某Tカップルはその某K氏のダジャレのダメ出しで忙しそうだ。
一日中メモ取りしていた某M氏Aは酒には弱いがいつもより飲んでいる模様。
・・・・・もうすぐ吐くかも。
一日中寝ていたわりに眠たそうな某S嬢とM氏@は辺りの様子を伺いつつ飲んでいる。(広島の地べたで超ヘベレケだったS嬢の姿はドコいった?)
そんなこんなで宴も終わり各自部屋へ戻り私と某K氏は風呂へ向かった。
部屋へ戻ると某U氏を筆頭に数人がまた飲んでいる・・・ようやくエンジン全開の某U氏。しかし某U氏以外は皆さすがに眠気に襲われてか、お開きする事に。
若干どこか寂しそうな某U氏だけど知らんぷりしておこう、明日も朝早いし。
そうして初日を無事に終える事が出来た私はぐっすり夢の中へ。
シンプルで癒されます

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